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スピーカーキャビネット【その1】 [アンプ・周辺機材]

ベースを弾くようになってから、いったいいくつ位のアンプ、キャビネットを買ったのかわかりませんが、未だに音色、音圧、可搬性共に満足出来るキャビネットには出会ってません。

可搬性を考えなければ、エレベには10インチ4発入りが最強のような気がしますが、ウッドベースの場合はスピーカーの面積が広くなるとハウリングを起こしやすくなったりするので、比較的小口径のウーハー1発のキャビネットの方が有利と言えます。(アンプを楽器から遠ざけてセッティング出来る程のスペースがあれば問題無いだろうけど…)

で、ベストなセッティングとしては、エレベ用のキャビとウッドベース用のキャビを別々にすれば言い訳ですが、これ、毎回セッティングするのかなり大変です。そもそもアンプを2セット置くだけのスペースが無かったりもするし。


かつてはベースアンプと言えば15インチが主流で、中には15インチ2発入りなんて言うのもありましたが、(多分)80年代辺りからスラップ奏法時の音色の変化もあり、より立ち上がりが早くクリアに鳴る10インチのユニット4発入りが登場、と同時にプル時の高音を再生するためトゥィーターが搭載されるようになった訳です。

その後は各メーカー色々なサイズのキャビを世に送り出して来ましたが、中心となっていたのは15インチと10インチで、搭載されるユニット数で差別化がされていました。10インチ1発入りの小型キャビネットが登場したのもこの頃ですね。可搬性に優れているし場所を取らないのでセッティングに関しては圧倒的に有利です。とは言え、重低音は期待出来ないので、10インチ1発のキャビは日本向けにしか作っていない、と言うメーカーもあるようです。

で、軽量化を実現すべくネオジウムマグネットの登場。
これはユニット数が多いキャビネットに大きな革命をもたらしました。大幅な軽量化が図られて、可搬性が格段に良くなりました。まぁ、スピーカーが軽くなって音も軽くなったけど…(-_-;)

軽量ユニットの登場で重さを気にする事なく設計出来るようになり、この頃から正にキャビネット戦国時代に突入するわけですね。各社色々なサイズのキャビネットを世に送り出しては消え…


そして、ここ数年で増えてきたのが12インチ1発入りのキャビネット。10インチ一発で足りない低音を補いつつ、可搬性をも兼ね備えたキャビネット、という位置づけでしょうか。

でも、12インチ1発って、ギターアンプだったら当たり前に存在してたのに、なんでベース用で製品化するのにこんなに時間がかかったんですかね…

【続く】



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