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Fodera EmperorⅡHybrid 6strings Custom (その5) [サーキット関連]

ダイレクトアウトを付けたEmperorⅡHybrid、当然ですが出なくていい帯域まで出てしまうので、ある意味少し抜けを悪くしてベースらしくするために、プレべのようなVOLとTONEのサーキットが合うかどうか試してみました。

2019_01_30_01.jpg

名付けてお試しタッパーです。

これ、主にオンボードプリアンプなどを楽器本体に組み込む前に、合うかどうかを手軽に検証するために考案(と言うほどの物じゃないが)したものです。タッパーに穴を開けて銅箔シールドを貼っただけですが、裏蓋(タッパーとしては表)が簡単に開けられるので、実に作業しやすいです。

今回の中身はこうなってます。
2019_01_30_02.jpg

実に雑な配線(;^ω^)
導通してりゃいいや的な…

なぜCTSじゃなくてALPHAのポットなのかと言うと、こっちの方がネジ部分の径が細いからです。将来的にEmperorの表にマウントするとなると、CTSだとネジ部分が太いので穴を広げないとならないんですね。それを避けるためにALPHA採用です。


で、肝心の音ですが…

アンプで鳴らして耳で判断してるだけですが、このサーキットを通すのと、元々のFODERAのサーキット(パッシブモード)を通すのとでは、殆ど音抜けの差は感じられませんでした。どちらもダイレクトの音より抜けが悪くなる印象なのは確か(;^ω^)

で、次の検証…

VOLだけだとどうなるの?

結果は…VOL+TONEのサーキットより格段に音抜けがよくなりました!
使える!

じゃ、TONEのサーキットが悪いのか?…
今度はTONEだけにしてみると、先ほどのVOLだけの時と近い感じ。

じゃ、VOLとTONE、どっちか一つにするんだったらどっちが抜けがいいの?

検証…

2019_01_30_03.jpg

SWでVOLとTONEを切り替えられるようにして音出し…

微妙に音が変わるのは確かですが、どちらも遜色ありません。どちらもダイレクトアウトの嫌な帯域がうまい具合に減って、しかも抜けが悪い感じはしません。この状態でFODERAのサーキットと比べるとその差は歴然。VOLもしくはTONEだけの方が断然よいです。


じゃ、どちらを楽器本体に付けるかって話ですが、TONEだけ付けることにしました。VOLで音量を調整する事は無いので。

2019_01_30_04.jpg

相変わらず裏蓋に付けているので演奏中に回すのはかなり困難ですが、ま、この状態で暫く試すことにします。


それにしても、ダイレクトアウトなのに嫌な帯域が目立たないAJP2は本当に素晴らしいですね。


※FODERAのプリアンプを否定しているわけじゃありませんよ~~~(;^ω^)
あくまでも自分のHYBRIDにおける自分の好みは、って話ですから…




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Fodera EmperorⅡHybrid VS Anthony Jackson PresentationⅡ [エレクトリック・ベース本体]

まぁ、戦うわけじゃないんですけどね、やっぱり比べてみたくて…
EmperorⅡHybrid のダイレクトアウトの音とAJP2を比べて来ました(;^ω^)

考えてみればかなり贅沢な機会です…

結果は…

やっぱり根本的に違う楽器であるという結論(笑)

ざっくりした印象としては、
Hybridは音が太く野性的、AJP2はまろやかで上品…てな感じかな。

Hybridにダイレクトアウトを付けたことで両者の違いは、
1)バック材がアルダーかホーリーウッドか
2)厚みを含むシェイプの違い
3)ハードウェアの材質の違い
という3点だけと言えると思いますが、
この3点の違いから想像できないほど音が違います。

AJP2のチタン製ハードウェアってのもかなり音に影響が出てると思いますが、
例えばHybridに同じハードウェアを載せても同じ音にはならないでしょう。
もう、根本的に違う楽器としか言いようがないです。

あ、そういえば弦も違ったな…
Hybridには普通のストレート弦を張っているので…


どっちがベースっぽいか、と言われたら、やはりHybridであると言えますが、
AJP2の極限までに美しい音と言うのは何物にも代えがたいと思います。

本当に素晴らしい楽器です。

Hybridも素晴らしいんだけど、
やはりこれは「ベース」としてチューニングして行くべきですね~

教訓:AJP2が欲しいけど予算の関係でEmperorⅡ Hybridにする、ってのはNGって事で…(笑)



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Fodera EmperorⅡHybrid 6strings Custom (その4) [サーキット関連]

ANTHONY JACKSON PRESENTATION Ⅱを試奏してからずっとやりたかったこと…

EmperorⅡHybridにダイレクトアウトジャックを付けました。

2019_01_24_01.jpg

一応お試しなので簡易版です。
いつでも原状復帰できるようにオリジナルパーツには一切手を加えてません。


バックパネルを新たに製作してジャックを付け、ミニスイッチでピックアップからの直結と内部サーキットを通過した音を切り替えられるようにしてあります。内部サーキットを通過した音というのは、つまり表にあるジャックから出る音ですが、それを内部で配線するとサーキットに手を加えないといけなくなるので、単純に表のジャックからケーブルで裏に引っ張るようにしました。なので裏にあるジャックの片方は表からラインを入力するための物です。説明がややこしくなりましたが、要は内部配線するべき物をボディの外側で配線しているという事ですね。

なので、当然ですが、ダイレクトの出力しか使わないのであれば、表と裏をつなぐ必要はありません。これにより節電効果も生まれます。正に環境にやさしい配線!


中はこんな感じです。

2019_01_24_02.jpg

バックパネルにスイッチを付けたら演奏の邪魔になりそうな気がしますが、そもそもボディがデカいので全く問題ありません。


…で、肝心の音ですが…

いやー、びっくりです。
全然違います!
なんもかも弾いたままアンプから出てきます!
まぁ、ピックアップ直結というのは所有している他の楽器でも経験済みなのですが、Hybridはボディの空洞が大きい分、よりアコースティックな感じがまるっと出力されてきます。


試しにサーキット通過後の音に切り替えてみると…
やはりこれが普通のエレベの音と言う感じですね。悪く言えば抜けが悪いのですが、耳慣れている音で落ち着きます。


これ、かなり「あの」楽器に近づいたんじゃなかろうか…

こうなると同じ土俵で試してみたい…
もうしばらく売れないでいてね、AJP2…



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ANTHONY JACKSON PRESENTATION Ⅱ (その2) [エレクトリック・ベース本体]

記憶が鮮明な内にもう少しANTHONY JACKSON PRESENTATION Ⅱ(以下AJP2)についてレポートします。

まずはEMPEROR Ⅱ Hybrid(以下Hybrid)との構造上の違いについてもう少し…

ボデイ厚が違う事は前回書きましたが、具体的にはボディエンドでAJP2が97mm(アーチ分含まず)、一方Hybridは80mmでした。

この厚みの違い、容積で考えるとかなりの違いになってきますね。簡単には例えられませんが、ピアノで言うフルコンとセミコン位の違いはあるんじゃないかな。

そしてもう一点、AJP2の特徴ですが、ピックアップキャビティとジャックの穴以外にボディに穴は一切空いてません。Hybridはプリアンプがマウントされているので当然バックパネルがありますが、AJP2のジャックは表からネジ止めするタイプのため、バックパネルの類いは全く無いのです。

正にアコースティック構造の楽器にピックアップをマウントしただけと言えますね。

コンター加工も少し違いがあります。
Hybridはエルボーコンターが割とはっきりしていますがAJP2は殆どありません。
また、座奏時に足に乗る部分はAJP2にはコンター加工がありますがHybridにはありません。


次に音についてももう少し書き記したいと思います。
まず驚くのが驚異的なロングサスティーンです。ほんとにミュートしない限り永遠に鳴り続けそうな位。これが全てのポジションで体感出来ます。そして、デッドポイントは感じられません。

音色は、本当にピッキング次第で色々なニュアンスが出せます。ピックアップの真上で弾けば粒立ちのはっきりした立ち上がりの早い音…早いパッセージを弾いても一つ一つの音がこんなにクリアに聞こえる楽器は弾いたことがありません。そして、指板上で弾けばゆっくり立ち上がるスウィートな音、更にこれがびっくりなんですが、ブリッジよりで強めに弾くと、本当にピアノのハンマーで叩いたような音が出ます。コ~~~ン…って感じ(伝わらないか笑)


店頭で長時間AJP2とHybridばかり弾いていて正しい判断が出来なくなって来たので、一旦普通のエンペラー(笑)を弾いて耳を元に戻してから、もう一度それぞれ弾いてみると、やはりAJP2はもはやエレクトリックベースを超越しているとしか言いようがありません。これは決して「優劣」の話ではなく、正に「別の楽器」と言う表現が当てはまると思います。アンソニーがこれまで「コントラバス・ギター」と言う名称にこだわり続けていたのも納得です。

そしてHybridですが、これは、AJP2と通常のソリッドボディのHybridという解釈が当てはまるような気がします。AJP2から持ち替えると、割と普通のエレベの音に聞こえます(笑)…実際はそんな事ないんだけど(;^ω^)

例えばですが、エレベ持ってきてください、ってオーダーされてHybrid持ってくのは多分問題ないけど、AJP2を持ってったら…???…って感じ。もちろんアンソニーみたいに、アンソニージャクソンさん来てください、ってオーダーされる人なら全然問題ないけど。

自分のようにベース弾ける人で空いてる人、ってオーダーされる分際ではHybridが限界かと…

とは言え、正直言って欲しいですけどね。
これほどまでに素晴らしくて用途が見つからない楽器はさすがにすぐには手が出ない(笑)



さしあたってHybridで試したい事が出てきたので、それはトライしてみます。
とりあえずピックアップ直結…


そうだ、大事な事書き忘れた…
これ、両方に共通している事ですが、よく「そんな分厚いボディで弾きにくくない?」って思われますが、ぶっちゃけ厚みを感じるのは持った瞬間だけですぐ慣れます。右手が体から少し遠くなるので最初は違和感を感じるかも知れませんけど。逆に恩恵としてはハイポジション、特に15フレット以上辺り、通常の楽器だと体と楽器の間に指を潜り込ませないといけないようなポジションは、ボディが厚くネックと体の間にたっぷり隙間があるお陰で逆に弾きやすいです。24フレットとか余裕で指が入ります。僕のHybridの場合、26フレットまではスムースです。27、28で少しボディ上に指を伸ばす感じですね。


以上、また何か思い出したら加筆します。


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ANTHONY JACKSON PRESENTATIONⅡ [エレクトリック・ベース本体]

まさかこれを店頭で弾く機会が来るとは思ってませんでしたね。
しかもこのタイミング、つまりエンペラーⅡハイブリッドを手にした後で…

どうにも気になるのでハイブリッドを持参して弾き比べさせて頂くことに…
正直、弾いてる本人以外はそんなにわからないくらいの違いである事を期待してました(笑)

で、弾いてみたら、誰の耳にも全く違う(笑)

感じた違いを挙げるとこんな感じ。
「違い」であって「優劣」ではないですよ。

音抜け…これはサーキットの有無がかなり影響してると思います。
抜け方自体は自分が所有しているノーサーキットのエンペラーⅡに似ていました。

サスティーン…これはチタン製のブリッジやチューニングポスト、更にアンソニーシグネイチャーの弦がかなり貢献しているような気がします。

以上の二点が顕著な違いですね。

で、外見上の違いなんですが、形が違う以外に重要な違い発見!
ボディの厚さが全然違います(笑)
プレゼンテーションⅡの方が2センチ近く厚いです(;´Д`)

プレゼンテーションⅡの方が音がふくよかな感じがするのは、
ひょっとしたらこの厚みのせいかも…


あとはご存知の通りストラップピンが無い事と、ポジションマークがサイドだけ、しかも7フレットと19フレットの二か所しか無い、ってのが目立った違いですかね。

立って演奏するのはほぼ不可能です(-_-;)



一言で言うと、素晴らしい楽器でした('◇')ゞ
誰の手に渡るんだろ…

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自作スピーカー第三弾(その5) [アンプ・周辺機材]

今日の成果

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スピーカーユニットをマウントするための穴をあけました。
だいぶスピーカーボックスっぽくなって来ましたね。

仮組したところ少し寸法の誤差を調整する必要性があったので、
それは次の作業で…

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自作スピーカー第三弾(その4) [アンプ・周辺機材]

今日一日の成果…
まだ仮組ですが…

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今回は箱の接合方法にもこだわってみました。
一か所溝が削れていないのできちんとはまってません。

バッフル開口部もまだですね。
まだまだ先は長いです…

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自作スピーカー第三弾(その3) [アンプ・周辺機材]

普通なら箱から作るところですが、先にネットワークを作っちゃいました。

2019_01_01.jpg

クロスオーバー周波数はとりあえずユニットメーカー推奨の2kHzです。

通常のベース用キャビネットは、ウーハーをフルレンジで鳴らして、
ローカットしたトゥィーターを加える…
つまり、ウーハーだけだと足りない高音域をトゥィーターで補う、
と言う接続方法が主流ですが、
今回はウーハーのハイカットも入れて、
よりオーディオライクな回路にしてみました。


この方がフラットに鳴るというメリットはあるものの、
いわゆるベースアンプっぽい鳴り方ではなくなる可能性があったり、
ウーハーにもネットワークを通過した信号が流れるので、
ネットワークのクオリティに音質が左右される可能性があったりで、
一筋縄では行きませんが、うまく行かなかったら変えればいいだけの話なので、
まずはトライしてみます。


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